視覚障がい者の安全な歩行を実現するナビゲーションシステム「あしらせ」のリリースに向けたデータ分析が主な業務内容です。

【職務内容】
実際の歩行データから「どのような道が歩きづらいのか」を推定したいです。
例えば階段があることや、傾斜、迷ったこと等のデータをモバイルアプリケーションやエッジデバイスから吸い上げ、ルートの評価アルゴリズムの作成や、その他データ分析を行っていただきます。

■データ解析、評価
■ナビゲーションルート生成アルゴリズムの開発
■その他新規機能の開発

【詳細】
要求分析/設計/実装/テストコード追加/レビュー/検証/リリース 等

【開発製品について】
「あしらせ」は靴に取り付ける振動デバイスとスマートフォンアプリで構成されるナビゲーションシステム。
アプリで移動ルートを設定し、靴の中に取り付けたデバイスが振動してナビゲーションを行います。
直進時は足前方振動子が、曲がる時は左右振動子が振動し、進行方向を直感的に理解できるため、
ルートを常に気にする必要がなくなり、より安全に、気持ちに余裕を持って歩行することが可能になります。

【現状の課題】
視覚障がい者向けのサービスですが、ナビ上では直進であっても、実際に歩くと少し曲がる必要があったりと僅かな移動が発生します。
そのような品質のより一層の向上が課題です。
また、現在データ分析エンジニアがおらず、人材が不足している点が課題です。

【所属部署】
11名…BizDev3名、ハードウェア1名、モバイル1名、バックエンド1名、組み込み3名、インターン2名の構成
【入社後】CTOの田中と二人三脚で業務を進めます