2015年9月に誕生した富裕層向けのWEBメディア『幻冬舎ゴールドオンライン』は、出版社系のサービスということもあり、書籍として出せるクオリティの記事を大量に掲載しています。富裕層の大きな関心事である「お金周りの課題解決」をメインテーマとして、具体策・解決策のある記事づくりに徹底的にこだわっているのが特徴で、執筆陣も国内外の「実務家」がメインです。「相続・事業承継」「税金」「海外活用」「事業投資」など、ターゲットの関心が高い12ジャンルの記事を、毎日15本～20本配信しています。

これらのコンテンツは、多くの富裕層や企業オーナーから支持されており、月間UUは600万超、月間PVは外部配信を含めて1億5,000万超という実績を誇っています。
100万冊売れる本は素晴らしいですが、本質的には情報を提供するだけの一方通行。読者の顔もじつはほとんど分からないのです。ですが、WEBメディアであれば読者の動きを分析し、その人に最適な情報を選りすぐって提供することも可能です。

『幻冬舎ゴールドオンライン』は、WEBメディアでありながら、リアルな接点づくりに強みを持っています。もともと、金融経済領域のメジャーなWEBメディアから見れば後発の部類。メディア間の競争も激しいなか、あえて立ち上げに挑んだのは、これからのメディアは、PV数の指標で“読まれている”ことに価値を置くだけでなく、記事によって読者の行動意欲を強烈に喚起し、実際に「行動しよう」となった読者をどれだけサポートできるかが問われるようになると考えたからです。

このねらいが的中し、『幻冬舎ゴールドオンライン』は、広告の出稿サイドから見れば「富裕層にアプローチできる貴重なメディア」として多方面から評価されています。特にWEBセミナーのご案内やお申込みは、積極的に活用いただいています。富裕層の情報収集手段も一気にWEB利用にシフトするなか、WEBセミナーは最初の接点としてのハードルがそれほど高くありません。参加する側、出展する側ともにニーズがあります。

株式会社幻冬舎ゴールドオンラインが事業を行う目的

■エンジニア部門をスタートアップ。より使いやすく、便利なWEBメディアに
『幻冬舎ゴールドオンライン』のビジネスモデルは、基本的に広告収入で成り立っています。大量の富裕層読者の存在が利益の源泉であり、これまでは富裕層の心をつかむコンテンツづくりに圧倒的なウエイトを置いていました。出版社ならではの良質な記事で、確かな価値を感じてもらえる情報を提供し、それが収益を生み出しているという自負があります。

立ち上げから5年を過ぎ、すでに媒体も会社も順調に回転しています。だからこそ、そこに留まらず、次のステージを目指そうとしています。例えばWEBメディアならではの、読者に応じた記事の出し分けを実現し、より心地よく情報を得てもらえるよう、コンテンツ発信の機能面でも強化を図りたい考えと考えています。そのために、WEBメディアの開発・運用を担うエンジニア部門を、スタートアップとして立ち上げ、今後はシステム面での開発にも力を入れていく予定です。

株式会社幻冬舎ゴールドオンラインの働き方や雰囲気

■「ゼロ」から「イチ」をつくることに価値を置き、「壊すこと」もいとわない社風
出版業界は、外部環境的にシュリンクしているのは正直否めません。ですが、そのなかでも幻冬舎グループは新たな事業を次々に立ち上げ、軌道に乗せています。
当社の特徴として、既存のものに疑問や不安を抱き続け、新しいことにチャレンジする気風は本当に強く、どんなことでも「ゼロ」から「イチ」をつくることに価値を置いています。

また、自分たちでつくったものなら、いざというときに“壊すこと”もできます。そのようなスクラップ＆ビルドの精神が、編集、営業、事務に至るまで、職種を問わず浸透しています。スタートアップとなるエンジニア部門でも、失敗を恐れずに挑戦することが評価されます。

将来的には、弊社のシステム部門としての役割だけに留まらず、グールプ企業のシステム案件に挑戦する可能性もあります。たとえば、グループにWEBマーケティングの会社があり、そこでさまざまなクライアント企業のオウンドメディア運用などを扱っているため、そちらに関わることも今後想定されます。

大企業で、ガチガチのルーチンのなかで働き、出世競争に身を置くのではなく、ベンチャー企業のように自由な発想で、新しいことにチャレンジしたいという方は、ぜひご応募ください！

株式会社幻冬舎ゴールドオンラインの特徴

株式会社幻冬舎ゴールドオンラインで働くメンバー

株式会社幻冬舎ゴールドオンライン面談の流れ