株式会社Relicの事業内容
私たちRelic(レリック)は、世界でも前例の無いインキュベーションプラットフォームや新規事業開発を専門とする経営コンサルティング等を展開し、創業から増収増益を続ける急成長中の企業です。IT業界のメガベンチャーであるDeNAやリクルート、外資系コンサルティングファーム出身の精鋭メンバーで構成されるチームで事業を運営しています。
Relicでは主に独自に開発・運営するWEBサービス/プラットフォーム事業に加え、新規事業開発やイノベーション創出、社内起業/社内ベンチャー制度などを専門とする経営コンサルティングや事業プロデュース、新規サービスにおけるシステム開発やデザインなど、一気通貫で「新規事業開発」や「イノベーション創出」を支援しています。
▼▽「新規事業」をキーワードに、幅広い事業を展開▽▼
●自社内や外部の企業から新しい技術やアイデアを集めて新規事業を立ち上げるオープンイノベーションや社内の新規事業創出プログラム/社内ベンチャー制度等を効率的に運営するためのイノベーション・マネジメントプラットフォーム「Throttle」
●新しい資金調達やマーケティングの手法として注目されているクラウドファンディングプラットフォーム「ENjiNE」
●最先端の機械学習やアルゴリズムを活用した次世代型マーケティングオートメーション・CRMプラットフォーム「Booster」
●イノベーションの権威であるハーバードビジネススクールのクリステンセン教授の研究成果に裏打ちされた新規事業創造のための世界で唯一の診断ツール「イノベーターDNA診断」を用いた人材の診断・評価・抜擢や育成などの組織改革ソリューション
これまでに日本を代表する大手企業〜中堅・中小企業や新進気鋭のベンチャー・スタートアップなど、300社以上の新規事業開発やイノベーション創出を支援し、多くの実績や成果を挙げ、現在では業界トップクラスのポジションを確立しています。
株式会社Relicが事業を行う目的
「大志ある挑戦を創造し、日本から世界へ」をビジョンに、Relicは2015年に創業。社名の由来は内村鑑三の著書「後世への最大遺物」から来ています。(Relic=遺物)
この本では、「何人にも残し得る後世への最大遺物とは?」という問いに対して、「勇ましい高尚なる生涯」と説いています。誰もが自らのやりたいことや挑戦したいことに勇敢に挑み、高尚な生涯を遂げられるようにしたい。そして勇敢な挑戦をする人や企業こそが真に称賛・尊敬される社会にしていきたいという想いが我々の原点であり、原動力です。
“日本から世界的なベンチャーは生まれない”
“大企業ではイノベーションは起こせない”
“グローバル化が進む中で、日本は取り残される”
そのような論調の言説や記事を見るたびに、我々は悔しい思いをしてきました。 日本には世界に誇れる技術や伝統、そして文化があり、アイデアや人材といった資源が未だにたくさん残っている。しかし、そのほとんどはまだ眠ったままになっていて、世界に届けることができていないだけなのだ……と、感じてたからです。
スタートアップや大企業の社内ベンチャーといった“会社規模”に関わらず、新規事業や新規プロジェクトを創出し、サービス成長の支援をしていくことで、日本から世界に誇れる事業やサービス・プロダクトがどんどん生まれてくるようにしたい。そんな想いを持って日々仕事に励んでいます。ある時にはスタートアップのCEOとして、時には事業会社の新規事業責任者として、時には新規事業を外部から支援するコンサルタントとして、様々な観点から新たなる挑戦に携わってきた創業メンバーの成功や失敗の経験、そしてそこから生まれた想いや希望を形にした会社です。
不確実性が高い新しい挑戦をする際には、仕組みが出来上がっている既存事業の経営とは全く異なる戦略やノウハウ、そして何よりそのプロジェクトに関わる人材が、強い意志と責任を持って事業の実現/成功に邁進することが必要不可欠。しかしながら、大志を抱いて挑戦したとしても、必要なノウハウやリソースが不足していることで、成功に至らなかったケースも目の当たりにしてきました。不確実な挑戦に伴う不安やプレッシャーで悩めるリーダーを支えるサポートが欠如することで、可能性を秘めたプロジェクトが道半ばで頓挫してしまうケースも少なからず存在します。
意志が無い人に意志を持たせることは非常に困難ですが、意志がある人に対して、必要なノウハウやリソースを支援することはできます。Relicの手掛ける事業は、まさにそれを実現するためのものです。大志ある挑戦を創造し、日本から世界へ様々な価値を発信/提供していく。それを叶えるために、我々自身もまた、挑戦し続けていきます。
株式会社Relicの働き方や雰囲気
Relicは、DeNA、リクルート、Yahoo、外資系コンサルティングファーム、大手広告代理店、有名メーカーなどで新規事業開発やイノベーション創出に取り組んできた経験を持つ精鋭メンバーを中心に、多種多様な業界から優秀、かつユニークで熱量のある人材が集まっている組織です。そのため、新規事業開発や事業運営におけるすべての機能をハイレベルな水準で提供可能。自社サービスのみならず、様々な産業におけるトップクラスの企業とのオープンイノベーションでも成果を残しています。
もちろん、有名企業出身者以外にも、多様な人材が活躍しています。過去に起業の失敗経験がありそこから再起した人、営業やコンサルタントからエンジニアにキャリアチェンジした人、逆にエンジニアから事業企画にフィールドを変えた人、副業や他社の取締役を兼ねている人、元々は中華料理人だった人、海外の経験が豊富な人、元行政書士のエンジニアや、ロボット開発からWEB業界に移ってきた人、インターンから社員になった人、など多様な経験や職歴を持つ個性豊かなメンバーばかりで、複数社を経験してきた中途入社メンバーも多いです。
職種を問わず、全メンバーがプロフェッショナルとしての「自立」と「自律」を大切にしています。Relicでは自由な働き方ができる分、成果に対してコミットメントをし、取り組む事業やプロジェクトに対する当事者意識や責任感を強く持つことを重要視しています。自分の職務や領域の専門外のことであっても、担った仕事は責任を持って担当し、ゴールを達成するための「目線/視座」と、それを実現するための「思考力/行動力」を評価し、それをサポートするための環境を整えています。
そのため、基本的には働く場所や時間などはすべて自由。社員の求める多様な働き方に柔軟に対応しています。午後から出社して、深夜までとことん仕事するメンバーもいれば、カフェやコワーキングスペースなどを活用して社外で仕事をこなすメンバーもいます。場合によっては、一日中自宅でリモートワークにするメンバーがいるなど、ワークスタイルは本人の判断に依るところが大きいです。また、事前の許可があれば副業も自由。短時間勤務などにも対応しており、既に育産休後の復帰が決まっているメンバーもいます。
Relicでは、経営陣から若手社員まで、全員がフラットに自由闊達なコミュニケーションや議論を行う文化を大切にしています。毎回、さまざまな役職や職種のメンバーが混在して事業やプロジェクトに取り組んでいるため、仕事を通じて社内のほぼ全員とコミュニケーションを取ります。また、普段から社内での部署をまたいだ雑談も非常に活発。様々なテーマのミーティングや勉強会、研修、イベントなども定期的に開催しており、誰か特定の人だけが主催するのではなく、全員が持ち回りで自主的に取り組んでいるイベントが多いのも特長です。
創業以来、増収増益の急成長を続けるスタートアップですから、ひとりひとりが職種にとらわれず様々なタスクに取り組むハードワークな面もありますが、社員の定着率は100%(=離職率0%)であり、我が社の誇りのひとつです。(誰に言っても驚かれます)
また社員の採用は約6割はリファラル採用。それは、社員全員がRelicを「良い会社」だと感じているからこそだと自負しています。自由な働き方に加えて、成長できる環境や機会を常に提供すること、フラットでオープンなコミュニケーションを重視する姿勢や、1on1による丁寧なフィードバックも大事にしています。
株式会社Relicの特徴
株式会社Relic
Relic Inc.
資本金
54,000,000 円
設立
2015年8月
代表者名
北嶋 貴朗
従業員数
163 人
事業内容
SaaS型イノベーションマネジメント・プラットフォーム「Throttle」の提供
ネットワーク型クラウドファンディング構築サービス「CROWDFUNDING NETWORK Powered by ENjiNE」の提供
次世代型マーケティングオートメーション/CRM「Booster」の提供
新規事業/イノベーション専門メディア「Battery」の提供
イノベーション特化型HR/タレントマネジメント・プラットフォーム「the innovator's DNA」の提供
オープンイノベーション支援ソリューション 「asta*ENjiNE」の提供
新規事業開発コンサルティング、インキュベーション支援
オープンイノベーション / 新規事業創出プログラム/社内ベンチャー制度の支援
マーケティング・営業/戦略的アライアンス支援
住所
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー8F
アクセス
JR線 「恵比寿」駅 東口 徒歩約5分
東京メトロ日比谷線 「恵比寿」駅 1番出口 徒歩約7分
大庭 亮CTO