株式会社天の技の事業内容
宇宙スタートアップ企業での開発経験を持つ東工大OBの工藤裕が衛星部品開発、衛星用AIシステムの開発のため創業。
特に、小型衛星を専門とする東工大研究室の研究成果を事業化することを目的としており、【東工大発ベンチャー】の称号を持ちます。先進的な取組が認められ文科省の新宇宙産業創出事業に採択されるとともに、NEDOによる【宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業】にも採択され、更に2018年12月に発表された【革新的衛星技術実証2号機】の実証テーマに選定されています。
■衛星部品開発
宇宙用カメラやCPUボードにおいて従来の半分以下の価格・開発期間を実現
■宇宙データ解析
宇宙環境AI技術による新しい宇宙データ取得と運用簡素化・低コスト化
株式会社天の技が事業を行う目的
■将来的なビジョン
-Edge Computingを衛星に応用した宇宙データ活用
・宇宙実績品の開発
自社プロダクトによる開発技術やノウハウの構築を進めています。
・自律動作
衛星自身で対象を検出可能なため、観測自動化や動体追尾が可能となります。
・即時解析・省力化
取得データをすぐに衛星上で解析開始し、更に解析結果のみの送信が可能。
・短期・長期観測統計データ利用による技術実証
AI衛星による必要な情報のみを自動検知し取得することで、より高いコストパフォーマンスを得られる衛星解析技術を開発。
実際の災害や事故での観測実績も含め2023年まで技術実証を行い、2024年以降の市場投入を目指します。
株式会社天の技の働き方や雰囲気
2017年、宇宙スタートアップ企業での開発経験を持つ東工大OBの工藤裕氏が衛星部品開発、衛星用AIシステムの開発のため創業。特に、小型衛星を専門とする東工大研究室の研究成果を事業化することを目的としており、【東工大発ベンチャー】の称号を持ちます。先進的な取組が認められ文科省の新宇宙産業創出事業に採択されるとともに、NEDOによる【宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業】にも採択され、更に2018年12月に発表された【革新的衛星技術実証2号機】の実証テーマに選定されています。
株式会社天の技の特徴
超小型衛星・CubeSat向けSTT 「Amanogi Star Compass」
カメラデバイスから星空を撮影し画像から星を抽出。星座標カタログとマッチングを行うことで星座標系での姿勢推定が可能なSTT(STar Tracker)を開発。従来の半分以下の価格・開発期間を実現し、即応型の衛星部品としての市場投入を目指します
・書類チェック
・面談1~2回
株式会社天の技
Amanogi Co., Ltd.
設立
2016年2月
代表者名
工藤 裕
事業内容
宇宙機器、造形装置、映像・音響機器等の精密機械器具に関する設計開発・試作販売
データ解析・可視化技術の研究開発およびソフトウェアの開発と販売
教育事業等
住所
東京都大田区北馬込1-1-13
工藤 裕代表取締役