株式会社アダコテックの事業内容
アダコテックは製造業に向けた異常検知のAIソフトウェアを提供しています。
サービス説明動画: https://youtu.be/-_iGTHu_ZwI
現時点までの実稼働ラインへの適用事例は5件、検証中の案件は10件以上。
Feasibility Studyで終わることも多いAI業界ですが、アダコテックは業界トップシェアを誇る自動車Tier 1企業複数社、三井E&Sグループ、上場警備会社等に本格導入頂いています。
プロダクトは産総研の革新的な技術をベースにした画像解析のアプリケーションです。少量のデータでも異常をほぼ100%検出できるモデルを構築できるところが強みです。汎用PCでもミリ秒単位で結果を出すことができ、異常の原因もブラックボックス化せず説明が可能であるため、特にタクトタイムが厳しく説明責任が問われる難易度が高い検査現場への適用が進んでいますす。
今後はソフトウェアをクラウドサービス化/SaaS化し、海外を含めたより多くのお客様にサービスを届けていきます。また検査性能の更なる強化と、UI/UXを含めたユーザビリティの向上を実現させ、より一層、現場に受け入れられ、愛されるプロダクトを創って参ります。
【参考プレスリリース】
◆ICCサミット、検品AIのアダコテックが優勝
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55760290Y0A210C2XY0000/
>プレゼン動画: https://industry-co-creation.com/catapult/52869
◆IVS LaunchPad 2020 Summerの優勝は製造業向けの異常検出AIを開発・提供するアダコテック
https://jp.techcrunch.com/2020/07/31/ivs-launch-pad-2020-summer-online/
【社員によるnote記事】
https://note.com/ryotakawamura9/m/m9657507df58d
株式会社アダコテックが事業を行う目的
日本は経済成長と共に「ものづくり大国」として世界的に高い評価を受けてきました。
「Made in Japan」「Japan Quality」といえば、世界に誇れるブランドです。
しかし、そんな日本のものづくりですが「少子高齢化や人口減少社会」への突入によって永続的に維持することが困難になりつつあります。特に製造業における製品検査の現場は、高い技術を持った熟練工によって支えられており、検査自動化の対応が急務です。
私たちアダコテックは最先端のテクノロジーを用いて、難しい検査をサポートするツールを提供し、ものづくりのあり方を変えたいと思っております。ものづくり産業の方々が、人材不足や検査不良問題から解放され、より自由に、より創造的に、ものづくりに没頭できる世界を創りたいと思っております。
【今後の戦略については代表のnoteをご覧下さい】
https://note.com/ryotakawamura9/n/n6a3d648aef9c
株式会社アダコテックの働き方や雰囲気
【プロダクトの方向性】
今後何を作っていくのか?についてkiitokによる弊社インタビュー記事をご参照下さい!
https://www.kiitok.com/media/review/adacotech
【開発組織】
2020年6月現在、23名体制で開発をしています(正社員3名、業務委託6名、副業6名、インターン8名)チームは大きくプロダクトとAIに分かれており、テックリードの柿崎がプロダクト、創業エンジニアの伊藤と伊部がAIを管掌しています。
【開発環境】
<利用言語>
AI/機械学習開発(およびオンプレアプリの開発):C++11/14/17, C#, Python3
クラウドサービス開発(バックエンド):Python3, Go
クラウドサービス開発(フロントエンド):TypeScript, HTML5, CSS3
<利用フレームワーク/ライブラリ>
AI/機械学習開発:.NET Framework, OpenCV, Eigen, MKL(Intel Math Kernel Library)
クラウドサービス開発(バックエンド):Flask, chi, etc
クラウドサービス開発(フロントエンド):Next.js, etc
<Database>
MySQL, SQLite
<利用ツール・サービス>
Visual Studio, GitLab, Slack, Notion, CircleCI, etc...
<IaaS, PaaS, SaaS>
各種AWSサービス(ECS, RDS, API Gateway, Lambda, Route53, S3, etc...), Auth0, etc...
株式会社アダコテックの特徴
製造業に向けた異常検知のAIソフトウェア
アダコテックは製造業に向けた異常検知のAIソフトウェアを提供しています。
サービス説明動画: https://adacotech.co.jp/service
現時点までの実稼働ラインへの適用事例は5件、検証中の案件は10件以上。
Feasibility Studyで終わることも多いAI業界ですが、アダコテックは業界トップシェアを誇る自動車Tier 1企業複数社、三井E&Sグループ、上場警備会社等に本格導入頂いています。
プロダクトとしては、産総研の革新的な技術をベースに、少量のデータでも異常を100%検出できるモデルを構築できるところが強みです。弊社のソフトウェアは、汎用PCでもミリ秒単位で結果を出すことができ、異常の原因もブラックボックス化せず説明が可能であるため、特にタクトタイムが厳しく説明責任が問われる難易度が高い検査現場への適用が進んでいますす。
今後はソフトウェアをクラウドサービス化/SaaS化し、海外を含めたより多くのお客様にサービスを届けていきます。また検査性能の更なる強化と、UI/UXを含めたユーザビリティの向上を実現させ、より一層、現場に受け入れられ、愛されるプロダクトを創って参ります。
モノづくりの現場の検査・検品を自動化するSaaSシステム「AdaInspector Cloud」
「AdaInspector Cloud」は、検査・検品の自動化システムの構築および実装を一気通貫で提供するSaaSシステムで、クラウド上で自動で学習しシステムを構築するサービスと製造現場で動作する検査アプリケーションとで構成されています。通常、製造業の検査・検品を、AIを活用した画像解析により自動化する場合には、検査対象となる製品画像の前処理の最適化、複数パターンの組合せによる学習手法の最適化処理、性能と処理速度を実現するためのプログラミング能力等が開発者には求められます。また、構築したシステムの検査精度を最大化するためにパラメータ※2の調整や精度の評価も不可欠で、実用化に至るまでこれらの作業を試行錯誤的に繰り返す必要があり、エンジニアの熟練した技術やナレッジが要されます。ところが「AdaInspector Cloud」では、難易度の高い検査・検品の自動化システムの構築と製造現場での実行を、 プログラミングの必要なくかつ簡潔かつ直感的な操作で実現することができます。AIや画像解析領域のエンジニアリングを専門としていない方でも、検査・検品の自動化システムを自社内で構築し、また、現場での動作を可能とすることを目指し開発を進めてきました。
・書類チェック
・面談1~2回
株式会社アダコテック
Adacotech Incorporated
設立
2012年3月
代表者名
河邑 亮太
事業内容
アダコテックは製造業に向けた異常検知のAIソフトウェアを提供しています。
サービス説明動画: https://youtu.be/-_iGTHu_ZwI
住所
東京都千代田区神田神保町2-11-15 住友商事神保町ビル3F
アクセス
東京メトロ 半蔵門線 神保町駅 徒歩2分
都営地下鉄 三田線・新宿線 神保町駅 徒歩2分
東京メトロ 半蔵門線・東西線 九段下駅 徒歩6分
東京メトロ 東西線 竹橋駅 徒歩8分
河邑 亮太代表取締役 CEO