WED株式会社の事業内容
■お財布に溜まっているレシートが、すぐお金にかわる「ONE(ワン)」を開発
「ONE(ワン)」上のカメラでレシートを撮影すると、アプリ内のウォレットに1〜10円が振り込まれます。振り込まれた現金が銀行の手数料分以上になれば、国内のほぼ全ての金融機関で引き出すことができる仕組みになっています。
■”究極のデータ”
レシートには”究極のデータ”がたくさん含まれています。いつ、どこで、誰が何をいくら払って、いくらお釣りをもらったのか、という一人ひとりの購買行動やパターンを分析できます。そして、カメラで撮影されたレシートから得られた購買情報の蓄積データを、メーカーなど法人企業向けに販売するというCtoBのビジネスモデルです。
例えば、多数の消費者がある紅茶をどの頻度で買っていて、併せてどのようなチョコレートを買っているかといった傾向も分かります。それなら「併せて売ったらいい」という発想に変わってきます。こうしたデータは、法人企業の様々なマーケティングに活かすことができます。
POSデータなど、購買情報を得る方法はいくつかあります。ただ、POSデータは店舗販売員が入力をするため必ずしも正確なデータは得られません。また、Tポイントのようなサービスも、加盟店で買い物したときのデータしか取れません。ユーザーの購買行動を広く正確に把握できるのはすぐに捨ててしまうレシートです。
捨てるだけの紙切れとなるレシートをお金に変えるビジネスはまたたくまにトレンド入りし、サービス開始直後からネット上で大きな話題になりました。買取が殺到してやむなく買い取りを停止するまでの約16時間で、約7万人のユーザーから合計約24万5000枚の買い取り依頼がありました。
■これからのサービス展開
「ONE」のサービスを進めたこの1年で、かなり大量な購買情報が集まり、あらゆる状況を理解できるようになってきました。例えば、ある地域に住んでいる住民はどこでコーヒーを購入し、どこに向かうのか。映画館の近くに住む住人の行動パターンなど。購買情報を集積することによって、人や物の動きが観れるようになりました。
次のステップは、この購買情報を使って人の生活に幅を持たせるためにはどうしたらいいか?を考え、それを形にしていくことです。
WED株式会社が事業を行う目的
■18歳が歩んできた事業の道のり
代表の山内は小学生のときに独学でプログラミングを始め、6年生で中高生国際Rubyのプログラミングコンテスト・15歳以下の部で最優秀賞を受賞し、孫正義氏による孫正義育英財団が支援を決めた異才96人の1人にも選ばれています。
中学生時代から5つのベンチャーに参画。15歳でWEDの前身となるフィンテックの会社を設立し、ビットコインのウォレット、個人間決算アプリ、店舗用決済のサービスを立ち上げるも、事業が伸び悩んだ時期がありました。
その後、2017年秋には投資ファンドから1億円を調達しました。2018年には「ONE」をリリースしています。
■実体験から生まれた「ONE」
「ONE」のサービスは、代表山内の実体験から生まれました。山内はスイスから帰って来た友人から、フラン(スイスの通貨)をもらいました。使わないし両替できないため、その小銭は僕ら日本人にとってはただの金属の塊です。しかし、スイスに行けば価値ある通貨になります。
日本にいる方には価値はないのですが、人によっては価値がある。
WEDはこれを、「価値の非対称性」と呼んでいます。
「身近にあるもので、みんながいらないと思っていても、実は価値あるものってなんだろう」と創業メンバー5人で考え、その究極がレシートという答えになりました。フリマアプリのメルカリや即時買い取りサービスのCASHも、まさにその「価値の非対称性」を押さえたサービスです。
■あたりまえを超える会社
私たちのビジョンはあたりまえを超えることです。
今私たちの周りにあるものは、ぼーっとしてたら今のまま何も変わりません。それは居心地が良いかもしれませんが、それをあえて超えないと革新は生まれません。私たちが「価値の非対称性」に気づくことができたのも、今のあたりまえを良しとせず、それを自ら超えていくことを志向した結果だと考えています。
今のあたりまえを超えた先には、新しいもう一つのあたりまえが作られると思っています。
WED株式会社の働き方や雰囲気
■麦わら海賊団のような能力者集団を創る
価値観を共有したメンバーたちが、最低限のリソースで最大限のパフォーマンスを発揮する組織を目指しています。一般的に、「会社を伸ばすには、属人性の高いタスクをできるだけ減らすべき」という考えがありますが、当社はその反対で、その人にしかできないことを持っている全員が能力者のような集団を作りたいと考えています。
能力者が 30人集まれば、多様なプロダクトを急成長させることができ、必ず最強のチームになれると思います。現在の在籍メンバーの平均年齢は29.5才で(山内が引き下げてます)、Web系著名企業出身のメンバーが多く在籍しています。マネーフォワード、エウレカ、エキサイトなどから、WEDの思想に惹かれてジョインしたメンバーが多数います。
代表がエンジニア出身ということもあり、当社はプロダクト開発への強いこだわりを持っています。
自分たちが納得できないプロダクトは世に出さないスタンスを取っています。エンジニアリングとデザインには自信があり、これは当社が貫きたい信念です。
■私たちに必要なものは「余白」
当社では月1回”茶会”が開かれます。
スタートアップでは全員が120%、150%、200%のパフォーマンスを出し続けないといけません。一人一人がハードワークをものともせず、目の前の課題を楽しみ、自分の満足がいくまで働かなければ会社が立ちゆかなくなる世界です。常に不安や恐怖があり、それとどう向き合っていくかが本質的な問題としてあります。
しかし、ハードワークだけを続けていたら、メンバーが疲弊してしまいます。。そこで、私たちは「戦略的余白」を作るために茶の湯の文化を取り入れました。
そして、文化として取り入れるだけでなく、環境も整えています。今のオフィスは茶室を中心に設計されています。茶室は外と遮断された空間で、自分を見つめ直すことができる、最小の公共空間。正しい意思決定をするための、ベストコンディションを作ることに役立ちます。
「余白戦略顧問」には、元”ぼくりり”のたなか氏と茶道家の岩本氏が就任しています。本格的な茶道を職場で堪能できるスタートアップ企業は弊社ぐらいではないでしょうか。
WED株式会社の特徴
レシート買取アプリ『ONE(ワン)』
「ONE」は2018年にリリースされた、レシートをお金に変えれるサービスです。
ユーザーがアプリからレシートの写真を撮影するだけで買い物の金額や購入した商品数などに関係なく1枚10円に変わります。
ローンチ後すぐに反響を呼び、瞬く間にトレンド入りしました。
買取が殺到してやむなくサービスを一時停止するまでの約16時間で、約7万人のユーザーから合計約24万5000枚の買取依頼がありました。
開発環境・使用技術
書類チェック
面談1回から2回
65~80万円/月額(時給単価: 4,440~4,640円)
業務委託契約
日比谷, 内幸町
WED株式会社
65~80万円/月額(時給単価: 4,440~4,640円)
業務委託契約
日比谷, 内幸町
WED株式会社
65~80万円/月額(時給単価: 4,440~4,640円)
業務委託契約
日比谷, 内幸町
WED株式会社
65~80万円/月額(時給単価: 4,440~4,640円)
業務委託契約
日比谷, 内幸町
WED株式会社
65~80万円/月額(時給単価: 4,440~4,640円)
業務委託契約
日比谷, 内幸町
WED株式会社
65~80万円/月額(時給単価: 4,440~4,640円)
業務委託契約
日比谷, 内幸町
WED株式会社
65~80万円/月額(時給単価: 4,440~4,640円)
業務委託契約
日比谷, 内幸町
WED株式会社
65~80万円/月額(時給単価: 4,440~4,640円)
業務委託契約
日比谷, 内幸町
WED株式会社
WED株式会社
WED, Inc.
設立
2016年5月
代表者名
山内奏人
事業内容
レシート買取アプリ『ONE(ワン)』の運営および画像撮影とアンケート回答によってユーザーから集めたデータの提供
住所
東京都千代田区内幸町1-1-6 NTT日比谷ビル 3F
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山内奏人CEO