株式会社Scalarの事業内容
ブロックチェーンと分散データベースを融合した分散型台帳ソフトウェア『Scalar DLT』を開発し、2018年10月にリリースした株式会社Scalar。
このプロダクトが革新的と言われるのは、高い耐改ざん性を有しつつ、従来のブロックチェーンでは難しかった、将来想定されるシステム規模増大に対応できる高いスケーラビリティを兼ね備え、トランザクション単位でのスマートコントラクトを実装している点です。スマートフォンの普及により、全世界で10億人以上がシステムにアクセスできるようになったこれからの時代に対応できる基盤システムとして、様々な業界から注目を集めています。
株式会社Scalarは、2017年12月に創業、2018年8月には9社から総額3億円の資金調達を実施し、10月『Scalar DLT』をリリースしました。現在は、『Scalar DLT』を用いたアプリケーション認証機能の開発や次世代デジタルビジネスの調査研究などを、様々な企業と協業で取り組んでいます。
株式会社Scalarの働き方や雰囲気
現在の中核メンバーは代表の深津氏、山田氏を含めて7名。大手総合電機メーカーの研究所出身者、元大学の准教授、会計士で元戦略系コンサルタントといった多彩なキャリアを持つ社員が活躍中です。それぞれが自らの得意領域を活かしながら、風通しが良く自由な雰囲気の中、お互いに意見を出し合いながら業務に取り組んでいます。
メンバーが仕事をする上で大切にしているのは、「HRT(謙遜Humility、尊敬Respect、信頼Trust)」「Be Positive(ポジティブに)」「Be Proactive(能動的に)」「Think Scale(スケールすることを考えよう)」「Be Agile and Elaborate(スピーディかつ緻密に)」の5つのバリュー。
また、開発拠点は、東京・神楽坂の賑やかなメインストリートから一本奥に入った閑静な住宅地にあるシェアード・オフィスの一室にあります。ここにはオープンスペースやアートギャラリー、コーヒースタンドなどが併設されており、静かでゆったりと開発や業務に専念できる環境です。
株式会社Scalarの特徴
Scalar DLT
ブロックチェーンと分散データベースを融合した分散型台帳ソフトウェア
書類チェック
面談1-2回程度
株式会社Scalar
Scalar, Inc.
資本金
150,000,000 円
設立
2017年12月
代表者名
深津航 / 山田浩之
従業員数
18 人
事業内容
分散型台帳ソフトウェアの研究開発及び提供
住所
東京都新宿区袋町5-1 FARO神楽坂 209号室
アクセス
牛込神楽坂駅 徒歩3分
神楽坂駅 徒歩5分
飯田橋 徒歩7分
深津航代表取締役CEO兼COO