株式会社アーバンエックステクノロジーズの事業内容
株式会社アーバンエックステクノロジーズは「メタ的に都市を再構築することで私たちの住む世界のひずみを解消し、人々を幸せにする」ことをミッションに掲げ、都市の問題をテクノロジーの力で鮮やかに解決していくことを目指す会社です。
スマホ・ドラレコのみで、定量的な道路点検をリアルタイムで実現する道路点検AI「My City Report for road managers」を開発しており、10を超える自治体で私たちの道路点検AIが使われています。
2020年6月時点で、200万枚を超える道路損傷データを蓄積しています。大規模データの取り扱いなど、技術的にもチャレンジングです。今はサービスとして作り込みつつ、規模を拡大していく、一番面白い時期です。
このプロダクトを皮切りに、都市の問題をテクノロジーの力で鮮やかに解決し、人々を幸せにするプロダクトを開発していきます。
道路点検AIはあくまでも道路路面の状況把握・可視化を行うものですが、車載スマホやドラレコで取得できる情報を使って、高頻度に更新可能なデジタルツインを構築することが当面の目標です。
株式会社アーバンエックステクノロジーズが事業を行う目的
私たちが生きる上で、都市との関わりは避けられません。国土交通省「インフラメンテナンスを取り巻く状況」によれば、インフラメンテナンスの市場規模は10兆円とされていることも肯けます。
https://www.mlit.go.jp/common/001124697.pdf
一方で、都市には多くの人が関わるが故に、非効率な部分がたくさんあります。
例えば、日本には120万kmの道路がありますが、点検手段は専門職員による目視と高価な専用車両による点検の大きく2種類しかありません。
このような背景で、専門職員がいない自治体や予算不足により十分な点検を実施できない自治体が増えています。
結果として、重大な道路損傷に事後的に対処するため、余計なコストがかかってしまっています。もっと簡便な道路点検手法があれば、重大な損傷に繋がる軽微な損傷箇所をあらかじめ把握し、自治体の人材や予算の状況に応じた予防保全的な対処が可能になります。
私たちは、車載スマホやドラレコで取得できる情報を使って、高頻度に更新可能なデジタルツインを構築することで、よりスマートな都市を作り、人々を幸せになることを支援します。
【代表者インタビュー】https://www.wantedly.com/companies/company_6636460/post_articles/310096
株式会社アーバンエックステクノロジーズの働き方や雰囲気
2019年12月には、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(略称:東大IPC)の起業支援プログラムに採択され、資金調達・知財戦略・事業戦略などについて約半年間サポートを受け、2020年4月に創業しました(https://program.utokyo-ipc.co.jp)。
創業者の前田・関本が東京大学で発明した道路損傷検出に関する技術に関する権利(特許・ソフトウェアライセンス)を、東京大学から独占ライセンスを受け、事業を進めています。
2021年4月現在は、立ち上げ2期目、6人のチームです。創業者メンバーが東京大学と兼任していることもあり、東京大学生産技術研究所をはじめとして大学と連携して、研究開発・実証実験を共同で実施することも多くあります。
一例として、東京都「研究者による事業化提案制度」では、東京都内の自治体において、道路点検AI 「My City Report」の有効性を東京大学等と連携し検証しています。
https://www.zaimu.metro.tokyo.lg.jp/zaisei/teian/31daigaku_kekka.html
オフィスは東京大学目黒区内に構えていますが、現在はコロナウイルスの影響もあり、リモート勤務を実施しています。
コミュニケーション手段はSlack(社内・業務委託先)、メール(社外)を使用し、ファイル共有はG-suite、開発環境はAWS、会議はWeb会議ツール(ZOOM)を使ってオンラインで行うことも多く、リモートでも仕事の進行には全く問題は生じていません。
【メンバーインタビュー】
◼︎三好(エンジニア)
https://www.wantedly.com/companies/company_6636460/post_articles/312209
◼︎合田(エンジニア)
https://www.wantedly.com/companies/company_6636460/post_articles/313465
◼︎原田(エンジニア)
https://www.wantedly.com/companies/company_6636460/post_articles/315416
株式会社アーバンエックステクノロジーズの特徴
道路点検AI「My City Report for road managers」
スマホ・ドラレコのみで、定量的な道路点検をリアルタイムで実現する道路点検AIです。
2020年6月時点で、200万枚を超える道路損傷データを蓄積しています。大規模データの取り扱いなど、技術的にもチャレンジングです。今はサービスとして作り込みつつ、規模を拡大していく、一番面白い時期です。
道路点検AIはあくまでも道路路面の状況把握・可視化を行うものですが、車載スマホやドラレコで取得できる情報を使って、高頻度に更新可能なデジタルツインを構築することが当面の目標です。
・書類チェック
・面談1回
75~100万円/月額(時給単価: 5,350~5,550円)
業務委託契約
株式会社アーバンエックステクノロジーズ
40~85万円/月額(時給単価: 4,000~4,720円)
業務委託契約
株式会社アーバンエックステクノロジーズ
株式会社アーバンエックステクノロジーズ
UrbanX Technologies, Inc.
設立
2020年4月7日
代表者名
代表取締役 前田紘弥
事業内容
都市インフラのリアルタイムデジタルツインの構築。
車載スマホやドラレコで撮影した画像をAI分析し、道路の破損箇所を検知するシステム「RoadManager」の開発。
「低廉迅速な都市のデジタルツイン構築による課題解決」をビジョンに、「社会のひずみを解消し、人々を幸せにする」をミッションに掲げる。
住所
東京都渋谷区渋谷1-12-2 クロスオフィス渋谷706
アクセス
東京メトロ銀座線/半蔵門線/副都心線 「渋谷」駅 B3出口 徒歩1分
JR線 「渋谷」駅 宮益坂口 徒歩4分
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前田 紘弥代表取締役社長/東京大学生産技術研究所 特任研究員