株式会社Save Medicalの事業内容
Save Medicalは医療現場で利用されるDTx〈デジタルセラピューティクス〉の実現を目指し、特定疾病の治療用ソフトウェアを開発している会社です。
DTxは医薬品・医療機器に次ぐ第3のツールとして投資が集まっている領域で、2025年には国内だけで9400億円の市場に成長すると考えられています。しかし、DTx開発はビジネス・薬事・プロダクトにおいてスペシャリストが必須のため参入障壁が高く、国内での治験実施経験があるのはSave Medicalを含めた3社しかありません。
私たちは現在、2型糖尿病患者の⽣活習慣と⾎糖コントロールの改善を⽀援する治療アプリを開発中です。⼤⽇本住友製薬と事業提携し、国内初の糖尿病アプリ治験を実施しています。
<開発中の治療用アプリの特徴>
・アプリ活⽤による患者の⾃⼰管理の向上・継続を目指す
・患者の⽇常を可視化し、医師が簡便に把握可能に
・2型糖尿病で国内初の保険償還を狙い国内の臨床向けに開発
・2022年度中に医療機器プログラムとして日本での承認取得を目指す
現在、薬事承認に向けて組織を強化しプロダクト開発を加速している最中ですが、今後は国内では取り組まれてない疾病領域での開発にも挑戦してまいります。
株式会社Save Medicalが事業を行う目的
医療・ヘルスケア分野においてもソフトウェアを活用した新しい治療方法が模索されています。
我々は、テクノロジーを社会実装することで患者の健康・生活の質を守り(Save Patients)、医療者の人手不足を軽減し(Save Medical Resource)、社会全体の医療費適正化(Save Healthcare Cost)に貢献したいと考えています。
■Our Vision
患者の健康と生活の質向上
医療者の負担軽減と医療の発展
そして、社会医療費の適正化に貢献する
■Our Mission
科学的根拠に基づくデジタル療法を開発する
規制に向き合い、真正面から社会実装する
安心・誠実なサービスを届ける
株式会社Save Medicalの働き方や雰囲気
新しいテクノロジーを医療の現場に根付かせるには、規制を真正面からクリアすること、医療者にとって使いやすいこと、患者に使う明確なメリットがあること、など多くの課題があります。
我々は、ビジネス、薬事、プロダクト、テクノロジーのプロフェッショナルが集まり、互いの視点を尊重し工夫を重ねてプロダクト開発をしています。
■メンバーについて
IT大手、医療機器大手、総合商社、製薬大手、病院、ベンチャーなど経験豊富なバックグランドを持つメンバーで構成されています。多職種連携が当たり前なので、お互いの専門性をリスペクトして協業する意識を重視しています。トライ&エラーを繰り返してチームとして前進しています。
■オフィスについて
2022年2月に入居したばかりの新オフィス。リモート主体の会社ゆえに「集まりたいオフィス」になるよう意識しています。ディスプレイ・椅子・会議スペースなど集中できる環境をを用意しています。
株式会社Save Medicalの特徴
淺野 正太郎代表取締役社長 CEO
㈱リクルートに新卒で入社後、海外事業開発に従事。シリコンバレー駐在ではVC拠点の立ち上げと国内外のデジタルヘルス投資/事業開発を担当。その後、㈱日本医療機器開発機構の事業開発ディレクターを経てSave Medicalを創業。疫学修士(MPH)。
・書類チェック
・面談1回
株式会社Save Medical
Save Medical Co., Ltd.
資本金
100,000,000 円
設立
2018年5月
代表者名
代表取締役社長 淺野 正太郎
従業員数
5 人
事業内容
デジタルヘルスに特化した事業を展開。
生活習慣病患者向けの医療機器アプリの開発等を進め、医療機器アプリの製造販売承認の取得及び販売を目指す。
「科学的根拠に基づくデジタル療法を開発する規制に向き合い、真正面から社会実装する安心・誠実なサービスを届ける」をミッションに掲げる。
住所
東京都中央区日本橋本町3-3-6 ワカ末ビル 2F
アクセス
JR総武快速線 新日本橋駅6番出口より徒歩1分
東京メトロ銀座線、半蔵門線 三越前駅A10出口より徒歩2分
JR線神田駅南口より徒歩10分
日比谷線小伝馬町駅3番出口より徒歩10分
淺野 正太郎代表取締役社長 CEO